敬老の日のプレゼントを孫から贈る|年代別の選び方と気持ちの伝え方
「敬老の日に、孫から心のこもったプレゼントを贈りたい」。そう思っても、何を選べば喜んでくれるか悩みますよね。
大切なのは、高価な品物を用意することではなく、おじいさまやおばあさまの好みや暮らしぶりを想いながら選ぶ、その過程そのものです。
この記事では、孫から贈る敬老の日のプレゼントについて、年代別の選び方や気持ちが伝わる渡し方、おすすめの体験ギフトまでご紹介します。ぜひ参考にしてください。
敬老の日のプレゼントは孫からの気持ちがしっかり伝わる
おじいさまやおばあさまが孫からの贈り物で感じる喜びは、金額ではなく、孫が自分たちのために考え、選んでくれた時間と気持ちにあります。
まずは、心に届くプレゼント選びの基本を確認しておきましょう。
金額よりも、孫が選んでくれた時間と工夫に価値がある
祖父母にとっては、孫が自分のことを考えて選んだ過程も、贈り物の大切な一部です。
機械的に手配した高額な贈り物よりも、孫が時間をかけて工夫した品物のほうが、ずっと心に残るということですね。
また、プレゼントを贈る際に手書きの手紙を添えたり、最近の家族写真を一緒に入れたりするひと手間で、贈り物の温かみは大きく変わります。最近はオンラインショップでも手持ちの写真からオリジナルメッセージカードを作れるサービスが増えていますので、ぜひ活用してみてください。
祖父母の好みと暮らしに合うものを選ぶ
プレゼント選びで避けたいのは、年齢だけで判断して一律に「シニア向け」のアイテムを選んでしまうこと。祖父母の趣味や暮らし方は人それぞれです。趣味や健康状態、普段の暮らしをしっかり確認してから選びましょう。
例えば、外出好きなアクティブなおじいさま・おばあさまには、日よけ用の帽子や軽量な散歩バッグ、晴雨兼用の傘などが喜ばれます。一方、自宅でゆったり過ごすのが好きな祖父母には、肌触りの良い高品質なタオルやブランケット、快眠を助ける寝具がぴったりです。
食品やグルメを贈る場合は、糖尿病などの食事制限の有無や、噛む力・飲み込む力への配慮も忘れずに。手軽に食べられる個包装のスープやお茶漬けの詰め合わせなどが、安心して贈れる定番です。
2026年の敬老の日は9月21日、渡し方も早めに決めておく
2026年の敬老の日は9月21日(月曜日・祝日)です。この年は9月23日(水曜日)の「秋分の日」との間に挟まれた9月22日(火曜日)が国民の休日となるため、9月19日(土曜日)から9月23日(水曜日)までの5連休、いわゆるシルバーウィークになります。
この大型連休を利用して、普段は配送や短い訪問で済ませていたお祝いを、親族が集まる本格的なお祝いの場として計画するご家庭も多いでしょう。
一方で、連休中は交通機関や宿泊施設・飲食店の混雑、配送の遅延が予想されるため、早めの行動が欠かせません。幼い孫から贈る場合は、親世代が計画や配送手配、スケジュール確認などを前倒しでサポートしておくと安心です。
【年代別】孫から贈る敬老の日プレゼントのアイデア
孫から贈るプレゼントは、孫自身の年齢や成長に合わせたものだからこそ、祖父母にとって格別に嬉しいものになります。年代別の予算相場とおすすめのギフトアイデアをご紹介します。
幼児や未就学児・小学生なら手作りに写真や短い言葉を添える
幼児や未就学児からのプレゼントは、予算1,000円以下で十分です。おじいさまやおばあさまにとってうれしいのは、孫が描いた似顔絵や手形・足形アート、折り紙で作った工作など、その年齢でしか残せない成長の記録。
親が手を出しすぎて完璧に仕上げるより、多少不格好でも子ども自身の温かい手仕事が見えるほうが、受け取る側の感動は大きくなります。
小学生なら、予算1,000円〜3,000円ほどで、手作りのお菓子や日常使いできる入浴剤などがおすすめです。自分で貯めたお小遣いの中から選ぶこと自体に価値があるため、手書きのメッセージやお手伝い券を添えて気持ちを届けましょう。
中学生・高校生ならお小遣いの範囲で心を込めて選ぶ
中学生や高校生になると、親を介さず自分のお小遣いやアルバイト代から、自らの意志でプレゼントを選ぶようになります。祖父母にとって、孫が限られたお金を自分たちのために使ってくれた事実は、うれしく感じられるものです。
予算は3,000円〜5,000円程度を目安にすれば十分で、背伸びして高価なものを贈る必要はありません。
定番のギフトとしては、高級な和菓子の詰め合わせや上品な日本茶、日常使いできるキーホルダーや箸などが挙げられます。ここに学校生活や部活動の近況を添えた手紙を組み合わせれば、金額以上の価値が生まれるでしょう。
大学生・社会人なら食事やお出かけの「時間」も贈れる
大学生や社会人になると、有形のアイテムだけでなく、特別な時間をプレゼントするという選択肢が加わります。予算は5,000円〜1万円、兄弟姉妹で出し合う場合は1万円〜2万円程度と、少しゆとりのあるプランを考えられるようになります。
特におすすめなのは、食事や温泉など日帰りで楽しめる体験のプレゼントです。移動距離を短くし、バリアフリーに対応した場所を選ぶなど、体調への配慮も忘れないようにしましょう。
近距離・遠方・ペアで変わる、祖父母への届け方
住んでいる場所やお祝いする相手の人数によって、プレゼントの届け方やコミュニケーションの工夫も変わります。それぞれの状況に合った渡し方を解説します。
近くに住んでいるなら、一緒に過ごす時間まで計画する
近くに住んでいるおじいさまやおばあさまには、プレゼントを手渡してすぐに帰るのではなく、一緒に過ごす時間までセットで計画しておきましょう。持参したお菓子を食べながらお茶を飲んだり、近所を一緒に散歩したり、記念写真を撮ったり。そうした何気ないひとときも、大切な贈り物の一つになります。
一緒に過ごす時間は、相手の体調に合わせて計画しましょう。その日の様子を見ながら、孫の側から「また来るね」と自然に声をかけると、相手にも負担をかけにくくなります。
遠方に住んでいるなら、声や写真も一緒に届ける
遠方の場合は宅配便が中心になりますが、荷物だけで終わらせない工夫がポイントです。手書きの手紙や近況写真を別便で事前に送っておくか、ギフトの中に同梱しましょう。荷物が届く日に電話やビデオ通話で直接「いつもありがとう」と声を届ければ、より気持ちが伝わります。
ビデオ通話をする際は、接続トラブルで困らないよう、帰省時にあらかじめ操作設定を済ませておく、大きな文字で書いた簡易マニュアルを手元に置いておくなどの準備が有効です。
祖父母二人へ贈るなら、一緒に楽しめる形にする
おじいさまとおばあさまの二人へ贈る場合は、二人で楽しめるものを選択肢にするとよいでしょう。好みが異なる場合は、それぞれに合うものを選びます。
毎日の食卓に彩りを添えるペア食器は特に人気が高く、マグカップや木製スプーン、汁椀、江戸切子のお猪口、極薄のビールグラスなどが定番として選ばれています。
ペアギフトを選ぶときに気をつけたいのは、夫婦それぞれの健康状態や食事制限です。片方に塩分や糖分の制限があるのに、もう片方と同じ洋菓子の詰め合わせを贈ってしまうと、制限のある側に疎外感を与え、管理するパートナーにも気疲れを生じさせかねません。
二人ともが安心して一緒に楽しめるものを選ぶことが、本当の意味での思いやりです。
孫の気持ちと一緒に届ける、敬老の日の体験ギフト
モノではなく、特別な時間をプレゼントする体験型のギフトという選択肢も、今とても喜ばれています。体験ギフトの特徴は、以下の通りです。
手紙や動画を添えれば、贈る瞬間から思い出になる
体験ギフトには、受け取った方がカタログから好きな体験を選ぶタイプと、贈り手が選んだ特定の体験を届けるギフト券タイプがあります。
ただ、どちらもそのまま渡すだけでは、なぜそのギフトを選んだのかという、贈り手の思いまでは伝わりにくいものです。そこでおすすめなのが、「二人でゆっくり過ごしてほしいから」といった選んだ理由を手紙や動画で伝える方法。
JTB「してね」なら、紙のギフト券とメッセージカードを一緒に郵送してくれるため、体験そのものに加えて、孫からの感謝の気持ちも届けられます。
祖父母を想って選んだ食事や温泉の時間を、そのまま届けられる
全国のホテルやレストランの中からおじいさま・おばあさまの好みに合う体験を選んで贈れるのが、体験ギフトの強みです。
一般的なカタログギフトとは異なり、おじいさま・おばあさまが「どれにしよう」と迷う負担がありません。あとはご自身の都合の良い日時を決めて予約するだけという、利用しやすい仕組みになっています。
もし、手続きやスマートフォンの操作に不慣れな場合は、「いつにする?」と声をかけ、実際の予約作業をサポートしてあげるのがおすすめです。選ぶ優しさに、ちょっとした手助けの思いやりをプラスすることで、より安心で心温まる贈り物になります。
体験のあと、次に会ったときの話題や写真が増える
体験型のギフトは、その時間が終わったあとも家族の会話が続くのが大きなメリットです。
体験の場合は、プレゼントを受け取ってから出かけるまでの相談、実際に現地を訪れたときの出来事、帰宅後の感想と、家族で会話するきっかけが何度も生まれます。
モノを渡して終わりではなく、家族みんなで幸せな記憶を重ねていく。体験型のギフトならではの魅力の一つです。
JTB「してね」なら、大切な人に感動体験を贈れる

JTB「してね」は、以下のような特徴を持った体験型のギフト券サービスです。
- 商品は贈る側が選ぶ
- 紙ベースのメッセージカードと一緒にギフト券が届く
- 全国各地の商品がラインナップされている
- 受取側は追加代金不要で利用できる(休前日を除く)
ギフト券の内容を贈る側が選ぶことで、「前から行きたいと言っていた沖縄のホテルを結婚祝いとしてプレゼント」など、相手に想いを込めたギフトが可能となります。
購入自体はデジタルで気軽にできる一方、贈り先には紙ベースのギフト券とメッセージカードが届くため、感謝の想いを「形」で伝えられる点も、「してね」の大きな特徴です。

商品ラインナップは全都道府県を網羅しているためお住まいの地域を問わずに利用でき、半年間の有効期限の中で受取側の都合で利用日が選べます。
また、旅行プランであっても季節による料金変動の影響を受けず、追加料金なしで利用できる(休前日を除く)点も、大きなポイントです。
「してね」の詳細や利用方法は、こちらの記事でご確認ください。

JTB「してね」で贈れるおすすめ体験ギフト
おじいさまやおばあさまに感謝を届けるのにふさわしい、JTB「してね」のおすすめプランをご紹介します。好みや過ごし方に合わせて、特別な時間を贈ってください。
なお、eギフト型なら、LINEやメールで手軽に体験ギフトとデジタルメッセージを贈ることもできます。
東京/日本料理「さざんか」(オークラホテルズ&リゾーツ ホテルイースト21東京)/2名様 ランチプラン

東京の景色を見渡しながら旬の味覚を堪能できるランチプランです。
ホテルの21階にある落ち着いた店内で味わえるのは、旬の食材を活かして丁寧に仕上げられた日本料理の数々。窓の向こうにはお台場や湾岸エリアの景色が広がり、目と舌の両方で季節を感じられます。
おじいさまやおばあさまへ、特別な日の食事としてゆったりと食事を楽しむ時間を贈ってみてはいかがでしょうか。
| 内容 | 2名様 ランチプラン≪日本料理≫ |
|---|---|
| 住所 | 東京都江東区東陽6-3-3 21階 |
| 利用時間 | 11:30~15:00(LO14:30) |
| 食事内容 | 小鉢・お造り・煮物・焼物・食事・水菓子 ※季節・仕入等の都合により内容は変更となります。 |
| URL | https://www.hotel-east21.co.jp/restaurant/sazanka/ |
群馬/万座プリンスホテル/2名様 日帰り入浴≪昼食付≫

標高1,800mの絶景に包まれながら名湯と食事を楽しめる日帰りプランです。
国立公園内のリゾートホテルで堪能できるのは、豊かな大自然に囲まれた乳白色の名湯。日帰りプランのため宿泊の準備もいらず、露天風呂と昼食をセットで気軽に楽しめます。
温泉や小旅行が好きな祖父母へ、温泉と食事をゆっくり楽しむ時間をプレゼントしてください。
| 内容 | 2名様 日帰り入浴(昼食付) |
|---|---|
| 住所 | 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉 |
| 利用時間 | 11:00~15:00 |
| 食事内容 | 日替わりランチ単品/レストラン 11:30~14:00(LO13:30) |
| 入浴時間 | 11:00~15:00 |
| URL | https://www.princehotels.co.jp/manza/ |
大阪/ラウンジ リバーヘッド(ホテルグランヴィア大阪)/2名様カフェプラン≪ケーキセット≫

開放的なドーム天井から光が降りそそぐ空間でティータイムを楽しめるカフェプランです。
19階の吹き抜けラウンジで味わえるのは、シェフパティシエが手がけるホテルメイドケーキ。孫と一緒に優雅なお茶の時間を過ごす使い方にもぴったりです。
甘いものが好きなおじいさま・おばあさまへ、日常を離れた特別な空間でくつろぐひとときを贈ってみてはいかがでしょうか。
| 内容 | 2名様 カフェプラン ≪ケーキセット≫ |
|---|---|
| 住所 | 大阪府大阪市北区梅田3丁目1番1号 19階 |
| 利用時間 | 11:00~15:00(LO14:30)※120分制(土日祝90分制) |
| 食事内容 | ホテル特製ケーキ・コーヒーまたは紅茶 ※プレミアムケーキは対象外となります。 ※季節・仕入の都合により内容は変更となります。 |
| URL | https://www.granvia-osaka.jp/restaurant/rh/ |
まとめ
敬老の日におじいさまやおばあさまへ孫から贈るプレゼントは、相手を想い、準備したプロセスそのものが温かい思い出になります。
孫の年代に合わせた無理のない予算で選び、手書きの手紙やメッセージを添えて感謝の気持ちを届けましょう。
また、モノではなく特別な「体験の時間」を届けられる体験型のギフトもおすすめです。普段は言えないありがとうの想いを、感謝の気持ちとともに、思い出に残る時間をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。