【還暦祝い】60歳の誕生日に贈るプレゼント8選!相場・マナーと「赤」の選び方も解説
お世話になった方の還暦祝い。伝統的なしきたりも大切ですが、「年寄り扱いされたくない」という本音も見え隠れする世代だけに、プレゼント選びにはセンスが問われます。
もし何を贈ればいいか迷っているなら、形式にとらわれず「大人の遊び心」や「非日常の体験」を贈ってみてはいかがでしょうか。実用的な赤い革小物や夫婦水入らずの旅行なら、相手に気を使わせることなく、スマートに最大級の祝福を伝えられます。
この記事では、現代の還暦祝いにふさわしいプレゼントの選び方とマナーを、関係性別の予算相場とともに解説します。おしゃれな「赤いギフト」8選や、必要なモノはすでに持っている方が多い世代に響く「体験ギフト」もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
還暦祝い(60歳)のプレゼント|相場と「赤いアイテム」の選び方
還暦祝いは、人生の大きな節目であると同時に、長寿を祝う慶事です。そのため、一般的な誕生日プレゼントよりも予算相場は高めになる傾向があります。
まずは、相手との関係性に合わせた適切な予算と、現代における「赤いアイテム」の選び方やマナーを確認しておきましょう。
【関係性別】還暦祝いの予算相場は「高め」が一般的
還暦祝いの予算は、贈る相手との関係の深さや、定年退職などの社会的変化を考慮して設定すべきですが、感謝と敬意を表すためにも安価すぎるものは避けるのがマナーです。
両親への相場:3万円~5万円(旅行なら10万円~)
両親への還暦祝いは、育ててくれた感謝を伝える最大の好機です。品物単体であれば、3万円~5万円がボリュームゾーンとなります。
また、現代では「旅行」のプレゼントも非常に人気です。夫婦二人での宿泊旅行や、家族三世代での記念旅行を企画する場合、宿泊費や交通費を含めた総額は10万円以上になることも珍しくありません。
このような高額なギフトを贈る際は、兄弟姉妹で予算を出し合う「連名」にするのが一般的です。事前に兄弟間で相談し、無理のない範囲で調整しましょう。
夫・妻への相場:3万円~5万円
長年連れ添ったパートナーへの還暦祝いも、3万円~5万円が相場の中心です。この価格帯であれば、記念に残る高品質な腕時計や長く使える本革のバッグなどが選べます。
また、子育てが一段落した夫婦にとって、還暦は「二人の生活」への回帰を意味します。これからの時間を共有するためのペアアイテムや、夫婦水入らずのディナーをプレゼントするのも素敵です。
上司・恩師への相場:5,000円~3万円
お世話になった上司や恩師へ贈るなら、個人なら5,000円~1万円、部署やチームの連名なら1万円~3万円(一人当たり3,000円~5,000円)が目安です。
目上の方に対しあまりに高額なものを個人で贈ると、かえって気を使わせてしまいますので、注意してください。また、「現金」を贈ることはマナー違反とされています。「生活の足しに」という意味を含んでしまい失礼にあたるため、必ず品物やカタログギフトなどを選びましょう。
現代の還暦祝いマナー。「赤いちゃんちゃんこ」は贈るべき?
還暦といえば「赤いちゃんちゃんこ」が象徴的ですが、現代の60歳像の変化に伴い、その扱いも変わりつつあります。
「ちゃんちゃんこ」は記念撮影だけ!実用的な「赤」が人気
現代の60歳は現役で働いている方も多く、非常に若々しいため、「ちゃんちゃんこ」に対して「年寄り扱いされたくない」と抵抗感を持つ方も増えています。
そのため、高価なちゃんちゃんこを購入して贈るのではなく、食事会での記念撮影用に用意する(またはお店の貸出を利用する)のが主流です。
一方で、還暦の赤には「魔除け」や「赤ちゃんに戻る(生まれ直し)」という意味があります。ちゃんちゃんこの代わりに「日常使いできる赤いアイテム」を贈るのが、現代のスマートなスタイルと言えるでしょう。
スカーフやネクタイ、バッグなど、ファッションのポイントになるおしゃれな赤を選ぶのがおすすめです。
のし紙の表書きは「還暦御祝」や「祝還暦」
還暦祝いの品物には、正式なマナーとして「のし紙」を掛けましょう。
水引は、何度あっても嬉しいお祝いに用いる「紅白の蝶結び(花結び)」を選びます。表書きは、通常の「御祝」ではなく「還暦御祝」や「祝還暦」と記載するのが一般的です。
人生の節目を祝う意図を明確にすることで、受け取る側の感慨もより深まるでしょう。
【ジャンル別】還暦に贈るおしゃれな「赤」と記念ギフト8選
ここからは、実際に60歳の還暦祝いとして選ばれている人気のギフトを、4つのジャンルに分けてご紹介します。
還暦のテーマカラーである「赤」を上手に取り入れつつ、60歳という節目にふさわしい上質なアイテムや、記憶に残る体験を厳選しました。
【ファッション・小物】日常に「赤」を取り入れる
ファッションアイテムにおける「赤」は、エネルギーの象徴です。身につけることで気分が明るくなり、若々しさを引き立ててくれる効果も期待できます。
差し色がおしゃれな「赤い革財布・バッグ」
上質な素材を使った「赤い革財布・バッグ」は、実用性と縁起の良さを兼ね備えた人気ギフトです。
風水において、赤は「生命力」や「活力」を与える色とされています。真っ赤なものに抵抗がある場合は、ワインレッドやボルドーといった落ち着いた色味や、内側だけが赤いバイカラーのデザインを選ぶのがおすすめ。
使うほどに味が出る本革製品なら、これからの人生を共に歩むパートナーとして長く愛用してもらえるでしょう。
時を刻む記念品「赤いベルトの腕時計」
これからの新しい時間を刻む「赤いベルトの腕時計」は、第二の人生の幕開けにふさわしい贈り物です。
かつて時計は「勤勉に」という意味があり目上の方へはタブーとされていましたが、還暦祝いにおいては「これからの人生を楽しんで」というポジティブなメッセージとして喜ばれています。
普段使いの時計とは別に、交換用の赤い革ベルトをセットにして贈るという「粋な計らい」も、おしゃれな大人に響く選択肢です。
【名入れ・酒器】世界に一つだけの記念品
既製品にはない「世界に一つだけ」の価値を贈れる名入れギフトは、特別なお祝いの席を華やかに彩ります。
名前やメッセージを刻む「名入れ酒・タンブラー」
ラベルに名前や感謝の言葉を入れた「名入れ酒」は、お酒好きの方へのサプライズに最適です。
日本酒やワインのボトルに力強い筆文字で「祝還暦」や相手の名前、日付などを刻めば、飲み終わった後も記念品として飾ることができます。
お酒を飲まない方には、保温・保冷機能に優れた名入れタンブラーがおすすめ。日常のティータイムで使うたびに、プレゼントを受け取った時の温かい気持ちを思い出してもらえるはずです。
輝きが美しい「江戸切子(赤)のグラス」
日本の伝統工芸品である「江戸切子(赤)のグラス」は、その格式の高さと美しさから、還暦祝いの定番として愛されています。
実は、江戸切子の鮮やかな「赤」を出すのは技術的に難しく、その繊細なカットと輝きは還暦という特別な節目を祝うのにぴったり。「これからも元気で美味しいお酒を飲んでね」という願いを込めて、夫婦ペアで贈るのも素敵です。
【グルメ・フラワー】華やかなお祝いの席を彩る
「モノは増やしたくない」という方には、五感で楽しめるグルメやフラワーギフトが最適です。家族が集まる食事会そのものを盛り上げる演出にもなります。
還暦カラーの「赤ワイン・高級肉ギフト」
お祝いの食卓を豪華にする「赤ワイン・高級肉ギフト」は、家族団らんの時間を何より大切にする方へ贈りたいプレゼントです。
生まれ年のヴィンテージワインや、還暦祝い専用ラベルの赤ワインは、乾杯のシーンを特別に演出してくれます。
また、美しい赤身の松阪牛や神戸牛などの高級肉は、見た目も華やかですき焼きやしゃぶしゃぶに最適です。「美味しいね」と笑顔で囲む食卓こそが、何よりの贈り物になるでしょう。
60本のバラなど「還暦ならではのフラワーギフト」
圧倒的な存在感を放つ「60本の赤いバラの花束」は、一生に一度の還暦だからこそ贈れる感動的なギフトです。
抱えきれないほどの花束は、写真映えも抜群で、心に深く残る思い出になります。生花の手入れが心配な場合は、水やり不要で長く美しさを保てるプリザーブドフラワーも人気です。
時計と一体になった「花時計」やボックスアレンジなら、インテリアとして長く楽しんでもらえるでしょう。
【体験・旅行】第二の人生の門出を祝う
必要なモノは一通り揃っていることも多いこの世代には、心に残る「コト(体験)」の贈り物もおすすめです。日常を離れてリフレッシュする時間は、何よりの贅沢と言えます。
夫婦水入らずでゆっくり過ごす「温泉旅行・宿泊」
ご両親へのプレゼントなら、心身を癒やす「温泉旅行・宿泊」は長年の勤労や子育てを終えた「お疲れ様」のギフトとして最高です。
あちこち観光するよりも、露天風呂付き客室や料理自慢の宿でのんびりと過ごす「滞在型」の旅は、夫婦水入らずで過ごす癒しの時間となるでしょう。
「これからは夫婦二人の時間を大切にしてね」というメッセージとともに、素敵な旅をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
晴れの日の食卓を彩る「高級レストランの食事」
非日常の空間で味わう「高級レストランの食事」は、気軽に贈れて満足度の高い体験ギフトです。
老舗料亭の個室や、夜景の見えるホテルのレストランなど、普段はなかなか行かないお店での食事は、特別な日のイベントになります。いつもより少しおしゃれをして出かける高揚感も、素敵なプレゼントの一部です。
「第二の人生」の幕開けに。特別な「時間」を贈る体験ギフト
還暦は、干支が一巡して元の暦に戻る「生まれ直し」のタイミングです。0歳からの新しい人生が始まるこの節目に、これからの人生を彩る「きっかけ」となるような体験を贈ってみませんか?
節目のお祝いに相応しい、記憶に残るワンシーンを
人生のフェーズが切り替わる還暦というタイミングだからこそ、記憶に鮮烈に残るワンシーンを贈りたいものです。
例えば、夕日が沈む海を眺めるサンセットクルーズや、歴史ある建築で味わう伝統的な料理。こうしたドラマチックな体験は、普段の生活では味わえない感動を与えてくれます。
「自分のお金では贅沢すぎて手が出しにくい」からこそ、ギフトとして贈られた時の喜びはひとしおです。
「ここに行ってきて」と、あなたがプランを選ぶ特別感
体験ギフトというと相手がプランを選ぶ「カタログ型」が一般的ですが、あえて「贈り主がプランを選んで手配する」スタイルをおすすめします。
「お父さんは温泉が好きだから、この宿を取ったよ」「お母さんはお花が好きだから、庭園の見えるこのレストランにしたよ」。そうやって相手の好みや性格を想いながら選んだという事実は、どんな高価なカタログよりも深い愛情と感謝を伝えられるはず。
選ぶために費やした時間と労力そのものが、相手への最大のプレゼントになるのです。
両親やパートナーへ。夫婦水入らずの「旅」を贈る
これからの人生、最も長い時間を共に過ごすパートナーとの「旅」は、未来への投資とも言えます。
例えばパートナーに贈るなら、「これまでは家族のためにありがとう。これからは二人の時間を楽しもうね」というメッセージ付きで贈ることで、夫婦の絆もより深まるでしょう。
旅先で夫婦二人で語り合った時間や、そこで見た美しい景色は、決して色褪せることのない財産として、第二の人生を温かく支え続けてくれるはずです。
JTB「してね」なら、大切な人に感動体験を贈れる

JTB「してね」は、以下のような特徴を持った体験型のギフト券サービスです。
- 商品は贈る側が選ぶ
- 紙ベースのメッセージカードと一緒にギフト券が届く
- 全国各地の商品がラインナップされている
- 受取側は追加代金不要で利用できる(休前日を除く)
ギフト券の内容を贈る側が選ぶことで、「前から行きたいと言っていた沖縄のホテルを結婚祝いとしてプレゼント」など、相手に想いを込めたギフトが可能となります。
購入自体はデジタルで気軽にできる一方、贈り先には以下のような紙ベースのギフト券とメッセージカードが届くため、感謝の想いを「形」で伝えられる点も、「してね」の大きな特徴です。

商品ラインナップは全都道府県を網羅しているためお住まいの地域を問わずに利用でき、半年間の有効期限の中で受取側の都合で利用日が選べます。
また、旅行プランであっても季節による料金変動の影響を受けず、追加料金なしで利用できる(休前日を除く)点も、大きなポイントです。
「してね」の詳細や利用方法は、こちらの記事でご確認ください。

JTB「してね」で贈れるおすすめ体験ギフト
最後に、JTB「してね」のラインナップの中から、還暦祝いにふさわしい上質なプランを3つ厳選してご紹介します。
大自然の中で寛ぐリゾートホテルや、都心の夜景を楽しむディナーなど、相手の好みやライフスタイルに合わせて選んでみてください。
北海道/ラビスタ大雪山(共立リゾート)/ペア1泊2食付

旭岳の麓に佇む山岳リゾートで、大自然と美食を堪能する優雅な滞在をプレゼントできるプランです。
北海道の最高峰・旭岳の麓にある「ラビスタ大雪山」は、ヨーロッパの山荘を思わせるクラシカルな雰囲気が魅力。夕食には、地元の食材をふんだんに使った創作フレンチコース「ヌーベル・キュイジーヌ」を堪能できます。
館内には大浴場のほか、3つの無料貸切風呂も完備しており、源泉かけ流しの湯を心ゆくまで愉しめます。日常を忘れる静寂の中で、ご夫婦水入らずの贅沢な時間を過ごしていただけるでしょう。
| 宿泊プラン | 2名様 平休日1泊2食付 |
|---|---|
| 住所 | 北海道上川郡東川町勇駒別 |
| 利用客室 | マウントビューツイン(禁煙・シャワーブース付・内風呂なし) |
| 食事内容 | 創作フレンチコース/ダイニング |
| 朝食 | 和洋バイキング/ダイニング |
| 除外日 | 年末年始・ゴールデンウイーク・7月連休・8月連休・9月連休 |
| 定員数 | 2~3名 |
| 特典 | <お宿のおもてなし>①3つの貸切風呂を料金不要でご利用OK②湯上り処にて「アイスキャンディー(夜)」「乳酸菌飲料(朝)」をご用意③夜食に夜鳴きラーメンをご用意④チェックイン時ドリンクのセルフサービス※お宿のおもてなしは変更になる場合がございます。 |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| URL | https://www.hotespa.net/hotels/daisetsuzan/ |
| kyoritsu.resort |
東京/日本料理「さざんか」(オークラホテルズ&リゾーツ ホテルイースト21東京)/2名様 ディナープラン 日本料理

地上100mからの絶景とともに、四季折々の会席料理を味わう贅沢なディナープランです。
ホテルイースト21東京の最上階に位置する日本料理「さざんか」だからこその絶景は、東京スカイツリーやお台場などのパノラマビュー。オークラホテルズ&リゾーツならではの洗練された日本料理とともに、非日常を楽しめます。
旬の素材を生かした繊細な味わいの会席料理は、還暦というハレの日の食事にぴったりです。美しい夜景を眺めながら思い出話に花を咲かせる素敵な一夜を、プレゼントできます。
| 食事プラン | 2名様 ディナープラン 日本料理 |
|---|---|
| 住所 | 東京都江東区東陽6-3-3 21階 |
| 利用時間 | 17:00~21:30 (LO20:00) |
| 内容 | 前菜・お椀・お造り・煮物・焼物・酢の物・食事・水菓子 ※季節・仕入の都合により内容は変更となります。 |
| URL | https://www.hotel-east21.co.jp/restaurant/sazanka/ |
岐阜/下呂温泉山形屋/2名様 日帰り入浴≪昼食付≫

日本三名泉・下呂の湯と飛騨牛ランチで、心身ともに癒やされる日帰り温泉プランです。
江戸時代の文化元年創業という歴史を持つ老舗旅館「山形屋」。飛騨川のせせらぎを聞きながら入浴できる開放的な大浴場や露天風呂で、肌に優しい「美人の湯」を満喫できます。
地元の食材を使用した昼食付きで、老舗旅館のおもてなしと美食、そして名湯を日帰りでたっぷりと味わえる満足度の高いギフトです。
| 体験プラン | 2名様 日帰り入浴(昼食付) |
|---|---|
| 住所 | 岐阜県下呂市湯之島260-1 |
| 利用時間 | 11:30~15:00 |
| 入浴時間 | 11:30~15:00 |
| 食事内容 | 和食膳/食事処 11:30~14:30(LO13:00) |
| URL | https://www.geroyamagataya.com/ |
| geroonsenyamagataya |
まとめ
還暦祝いの予算相場は、両親やパートナーには3万円~5万円、上司や恩師には1万円~3万円が目安です。
現代の60歳はとても若々しいため、「ちゃんちゃんこ」などの形式的なものよりも、日常をおしゃれに彩る「赤いアイテム」や、夫婦で楽しむ「旅行・食事」が喜ばれます。特に、モノへの執着が薄れつつある世代には、心に残る「体験ギフト」が、第二の人生を祝う最高のエールになるはずです。
JTB「してね」では、還暦という特別な節目にふさわしい上質な宿やレストランを多数ラインナップしています。ぜひ、大切な方の笑顔が見られる、とっておきのプランを見つけてください。